『すべてはモテるためである』 二村 ヒトシ

あなたは今モテているだろうか?

あなたが若く、そしてモテていないのなら、


どんなに仕事がうまくいっても、

どんなに人間関係がうまくいっても、

どんなに趣味がうまく進んでも、


どこかで「モテたい」という欲求が芽を出してくるはずだ。


認めようじゃないか、「モテ」は基本欲求なのだ。


そして「モテ」はそれだけじゃない。


あなたがモテれば、


多少の仕事のトラブルも、

少しこじれた人間関係も、

行き詰った趣味も、


全てが好転する、とはいかないまでも

受け入れられるようになるだろう。


「モテ」はそれほどの力を秘めている。


では、なぜ、あなたはモテないのであろうか?


なぜモテないかというと、
それは、あなたがキモチワルイからでしょう。

すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)

すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)

[目次]

  1. どんなふうにモテたいか?どんなふうにモテないのか?
  2. 恋愛する前になんとかしておいたほうがよいこと
  3. どこで出会うのか。誰と出会うのか。
  4. どうやって「恋愛」するのか。
  5. モテてみた後で考えたこと。

[特別対談] 國分功一郎×二村ヒトシ