読書効率を飛躍的に高めるちょっとした工夫
ページの四隅を折り曲げて「ポインター」として使う(これを「角ポインター」と呼んでいます)ことによって、効率的復習と高速レファランスが可能になります。
例えば以下のページで赤線の引いてある文をチェックしておきたい場合。
右上と左下の「角ポインター」を使います。
(以下「右上ポインター」「左下ポインター」などと言ったりもします。)
複数個所をマークしたい場合も、折り目が記憶をしてくれるので大丈夫です。
この方法のメリットは
● 重要な事が書いてあるページにでっぱりをもたせることでレファランスを容易にする。
● 重要なページではなく、重要な文章にダイレクトにアクセス出来る。
● 何箇所でも簡単にマークできる。
● ペンや付箋などの道具を使わないので、通勤電車でも準備いらずで実行できる。
結果
○ 一度読み終わった後、重要なな部分のみ読み返すことで知識の定着率をアップ出来る。
○ 「折り方を工夫する」という視点が持てる。